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運用観察ノート 開発者向け情報・各線区用プロファイル

プロファイルは運用観察ノートのアプリ上からリポジトリ経由でダウンロード可能となったため、本ページは開発者用情報として簡略化することになりました。

enoden.json
jr_aboshi.json
jr_hanwa.json
jr_loop.json
jr_nara.json
jr_wakayama.json
koya.json
koya_formation.json
nankai.json
nankai_formation.json
odakyu.json
jr_kyoto.json
hk_kobe.json
hk_kyoto.json
hk_takarazuka.json
hlrapid/kishigawa.json
hlrapid/aonami.json
hlrapid/hankai.json
hlrapid/hanshin_sanyo.json
hlrapid/hokuriku.json
hlrapid/jrc_tokaido_mai.json
hlrapid/jre_keyo.json
hlrapid/jre_saikyo.json
hlrapid/jre_yamanote.json
hlrapid/jrf.json
hlrapid/jr_kyotorailwaymuseum.json
hlrapid/jr_okayama.json
hlrapid/jr_sandar.json
hlrapid/keihan.json
hlrapid/kintetsu_ltd.json
hlrapid/kintetsu_minamiosaka.json
hlrapid/kintetsu_nara.json
hlrapid/kintetsu_osaka.json
hlrapid/kotoden.json
hlrapid/meitetsu.json
hlrapid/meitetsu_tsurumai.json
hlrapid/mita.json
hlrapid/nankai_chiyodakojo.json
hlrapid/nishitetsu.json
hlrapid/nk_rinkan.json
hlrapid/oigawa.json
hlrapid/osaka_chuo.json
hlrapid/osaka_midosuji.json
hlrapid/randen.json
hlrapid/seishin_hokushin.json
hlrapid/sotetsu.json
hlrapid/tdl.json
hlrapid/toden.json
hlrapid/tokai.json
hlrapid/tx.json

※これらのプロファイルの製作に各鉄道会社は関与しておりません。お問い合わせは当サイトまでお願いします。
※「運用観察ノート」には当サイト以外で入手されたプロファイルを登録いただくことも可能です。

※1 hlrapidディレクトリ内のファイルは新快速氏にご提供いただいたプロファイルデータです。同氏にはこの場を借りてお礼申し上げます。

ライセンス

当サイトで公開している各プロファイルは無権利創作ライセンスに準じて著作権放棄されています。

プロファイル自作の手引き

プロファイルはご利用者様自身で自作したり、自作したプロファイルを他の利用者の方々に配布していただくことが可能です。

プロファイルの例

「運用観察ノート」のプロファイルはJSON形式のファイルです。
プロファイルの改変や自作には「JSON」と「正規表現」の基礎的な知識が必要となりますので、各自お調べください。

以下に、ファイルの各部分に記述すべき内容を紹介します。

① プロファイル情報と各種基本データ
profile_name : プロファイルの識別名。半角英数字とアンダーバーのみ使用可能。他のプロファイルと被らないよう設定してください。
profile_title : プロファイルの表示名。絵文字を使用しても問題ありません。
backgroundColor : アプリの背景色を指定できます。HTMLで用いられるRGB16進数表記です。
characters : フッターに表示されるワンタッチ入力の内容です。[]の中に配列として記述します。
delimiter : セパレーターとして識別する文字を正規表現で指定します。セパレーターの役割については後述します。
delimiter_color : セパレーターに着色する文字色を指定します。背景色同様にRGB16進数表記を使用してください。

②、③ 着色ルール
運用観察ノートでは、利用者が入力した各行に対して以下の着色処理を行います。
(例)この行を処理する場合を例にとります。
A0123運用:HE401編成 紀州路快速

(1)内部処理として、行の内容をセパレーターで分割します。
セパレーター・・・「:」と「 」(半角スペース)
分割後の行・・・「A0123運用」と「HE401編成」と「紀州路快速」

(2)分割した1つ目の内容「A0123運用」を②の上から順に評価します。
②の各行の内容は以下の通りです。
pattern : 正規表現です。「分割後の行の内容」に適合するか否かをこれで評価します。
color : 「pattern」が適合した場合に「分割後の行の内容」を着色する文字色を指定します。RGB16進数表記を使用してください。

例では、1行目の正規表現「M$」は「A0123運用」に適合しないので、1行目は無視します。
2行目の「^(A01|C01|01|1)」は「A0123運用」に適合するので、「A0123運用」の文字色は「#0066ff」となります。
2行目で文字色が確定したので、3行目は無視します。この例では3行目までしかありませんが、4行目以降がある場合はそれらも全て無視します。

(3)分割した2つ目の内容「HE401編成」を③の上から順に評価します。
③の内容は②と同様の構造です。

例では、「HE401編成」は1行目の「^LS」に適合しないので無視します。
2行目の「^HF」も同様に適合しないので無視します。
3行目の「^(NA|NB|NC)」も同様に適合しないので無視します。
③の中に「HE401編成」に適合するpatternの行はなかったので、「HE401編成」の文字色は黒色になります。

(4)②や③と同様の構造をもつブロック(④とでも言うべきでしょう)が記述されていればそれに従って「紀州路快速」を評価しますが、
このプロファイルには③以降が存在しないので「紀州路快速」の文字色は自動的に黒色となります。

リポジトリ自作の手引き

(1)リポジトリで公開する予定のプロファイルのファイルを1つのディレクトリにまとめ、サーバーに設置します。

(2)運用観察ノートの配布ファイル中にある「unyo_repo.php」と「unyo_repo.ini」をそのディレクトリがある階層に設置します。

(3)unyo_repo.iniの「profile_dir」の値をプロファイルをまとめたディレクトリの相対パスに、「repo_name」の値を自身のリポジトリ名にそれぞれ書き換えます。

(4)リポジトリのURLを公表します。例えば、unyo_repo.phpを設置した場所がexample.jpのabcd/efghというディレクトリだった場合、URLは「http://example.jp/abcd/efgh/unyo_repo.php」になります。